2013年01月21日

シャボン玉 ルルルルルルル その1

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シャボン玉 ルルルルルルル
シャボン玉 ラララララララ
ロマ〜ンチックな夢ね
まる〜いすてきな夢ね
リズムに乗って 運んでくるのね
ホリデー ホリデー シャーボン玉
シャボン玉 ホリデー

この文字を読みながら、もしもついついメロディーをつけて歌ってしまうなら、ぜひお勧めしたいものがあります。ええ、もちろん私も「歌ってしまう派」ですから、もうとことん共感して、次から次へと出て来る歌を知らず知らずのうちに全部一緒に口ずさんでいました。

ほら、よく言うではありませんか、「まるで走馬灯のように」と。
本当にまるで走馬灯のように、いろいろな思い出がまわりまわりました。
それにしても、あの頃聞いた歌がまだこんなにも心の奥にしまわれていただなんて、、、、、

幕開けは舞台の上に舞う本物のシャボン玉。
幕切れも舞台の上に舞う本物のシャボン玉。

「虎姫一座」の昭和歌謡レヴュー「シャボン玉だよ!牛乳石鹸!」は、浅草六区の小さな劇場で見られます。あの時代など知るはずもない9名の若者たちが、あの時代に私たちを連れていき、あの時代に私たちをとっぷりと浸らせてくれます。歌も踊りもなかなか優れたエンターテインメントです。

ステージの大きな画面では、要所要所で小倉久寛さんが昭和の歴史を語り、実際の映像が流れます。そんな演出もよくできていて、歌って踊ってのレヴューを見に来たつもりが、いつの間にかしっかり勉強までさせられています。

NHKと日本テレビが開局したのが1953年。
1955年にはラジオ東京テレビが
1959年にはフジテレビと日本教育テレビが開局しました。

歴史をたどる中で、NHKと民放の違いも教えてくれたかと思えば、舞台は一転してなつかしいコマーシャルソングの再現になります。「カステラ一番 電話は二番 三時のおやつは文明堂」では白クマさんたちが足をあげます。

虎姫たちが歌い踊ります。

「伊東に行くならハトヤ、、、、」
「僕の名前はヤンボー、、、、」
「チョコレート、チョコレート、チョコレートは、、、」
「ドライブウェイに春がくりゃ、、、」 etc.etc.

時は進み、皇太子様のご成婚パレードの映像が大きな画面に映し出されれば、安保闘争も、東京オリンピックも、大阪万博も映ります。昭和の歴史とテレビ文化が重なります。それぞれの人たちの、それぞれの思い出が重なります。そしてふと思います。

「いろいろあったけれど、結局はいい時代を生きてきたのかなあ。」

(次回に続きます。)

By 池澤ショーエンバウム直美


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1月21日(月):魔除けのオレンジポマンダー
posted by 池澤ショーエンバウム直美 at 23:10| Comment(2) | 本、映画、コンサートなど
この記事へのコメント

「いろいろあったけれど、結局はいい時代を生きてきたのかなあ。」と、人生の終わりに近い時に
言えたらいいですね!。
Posted by K at 2013年01月22日 08:51
本当にそうですね。私がいつも何てすてきな生き方だろうと憧れている友は、淡々としていながら自分自身の核をしっかりと持ち、比べず、そねまず、ひがまずの、品格をまとっています。彼女もよく言います。「人生最後の日に『ああ、今日もいい一日だったなあ』と呟くように眠りにつきたい」と、、、
コメントをありがとうございました。
Posted by K様へ at 2013年01月22日 10:19
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