2012年09月26日

あっぱれ 爽やか

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長い一日でした。けれども、いい日でした。
たくさんの笑顔に会いました。
たくさんの優しさに包まれました。
こうして、帰国してからまだ1週間ちょっとの時間が、急ぎ足で過ぎていきます。

還暦という特別なお誕生日を迎えた友に、お祝いのメールを送ったら、すかさずこんな返事が返ってきました。

「40代を終えて50歳に突入する時はわけのわからぬ不安に駆られていました。
 でも、五十代がなんとも楽しく過ぎ、今六十代の仲間に加わることが『面白い』のです。『ああ、今日もいい日だったなあ』と一日を終えることが、『ああ、いい人生だったなあ』ということになるのでしょうか。これからもよろしくお願いいたします。」

若い時から寸分変わらず、飄々と美しく自分の道を歩いている自慢の友です。

かたや、こちらはカリフォルニアから、敬愛する元上司のアメリカ人です。先週米寿を迎え、いつもながらの長いメールで「今の思い」を語ってくれました。その最後の部分だけを日本語にしてご紹介すれば、

「年を取るにつれて、ポジティブになることがだんだん簡単になる。他人が自分のことをどう考えているかなんて若い時ほど気にならなくなるし、間違ったことをする権利をやっと得たような気すらするよ。君の質問に答えるならば、僕は年を取っていくのが好きだよ。それは僕を自由にしてくれる。僕は、今ここにいる僕が好きなんだ。永久に生きるわけではないのだから、せめてまだこの世界にいる間ぐらいは、『ああすればよかったのに』などと悔やんだり、『これから自分はどうなるのだろう』などと心を煩わすことに時間を浪費したくはないね。」

新還暦の友も、新米寿の元上司も、実にあっぱれ、実に爽やかです。
うらやましいぐらいに。
                                By 池澤ショーエンバウム直美


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9月25日(火):3日続きのミルクティータイム
posted by 池澤ショーエンバウム直美 at 00:40| Comment(0) | エイジング
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