2012年09月19日

アンチエイジング街道を歩く仲間たち

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昨日は、気持ちのよい仕事をさせていただきましした。
人あっての仕事と言うのは、発信する側と受信する側の波長の組み合わせ次第で、同じ内容で講義や講演をしても、「ああ、気持ちがよかった!」と思える時と、なんとなくすっきりしない時とがあります。

受講生は65名。
平均年齢は68.7歳!
男女比で言えば、3分の2が女性です。
一番多いのは60代ですが、70代の方だって20名、80代だって4名もいらっしゃいます。

もっとも、60歳以上の方々を対象とした東京都の「シニアコース」ですから、平均年齢には驚きません。3年間で50単位以上取得することが義務付けられた区民カレッジです。45単位以上で終了単位に達しない場合は、1年に限り留年することもできます。素晴らしい企画、素晴らしいシステムです。

講義中は、皆さん目がキラキラと輝き、笑ったり、メモを取ったり、うなづいたり。
最後には、いつものように質問の手がたくさんあがります。
そのどれもが、的を得た「good question!」と言いたくなるものばかり。
講義が終わってからだって、これまたいつものようにたくさんの方々が演台を取り囲み、質問をなさったり、お話をなさったりします。

一番最後まで残られた薄紫色のツーピースをエレガントにお召しになった女性など、「私、82歳なんですよ。だいぶ前から意識してオリーブオイルを使っています。新しいことに挑戦するたびにワクワクします。」

そのせいか、お肌も艶やか、お話も明晰で、どこからどう見たって82歳には見えません。最近こうした機会が多くなって思うのは、そもそもが、何かを学ぼう、外に出て新しい世界を知ろうと思われる方々は、それだけでもう、アンチエイジング街道を歩いていらっしゃるのだろうと言うことです。

以前にもご紹介したことがありますが、今年の2月のワシントンポスト紙とジャパンタイムズ紙に掲載された記事、「あなたの脳を鍛える10の方法〜いかにしてアルツハイマーになるのを防ぐか」の中には、たしかにこんな「方法」が勧められています。

第三の方法  Seek out new skills
スドクやブリッジなど、頭を使う新しいことを学ぶこと。(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)

第七の方法  Find your purpose
人生の目的を持つことは頭脳を明晰にする。950人の年配者の調査結果によると、調査開始時に自分の人生にはっきりとした意図を持っていた人たちは、その後7年間の間にアルツハイマーを発症する率が、そうではないグループよりも低かった。(ラッシュ大学)

第八の方法   Get a social life
友人および社会的ネットワーク、豊かな社交生活を持つ人は、アルツハイマーになるリスクが低いことが15年間の追跡調査の結果明らかになった。(カロリンスカ研究所)

終わってから、気心知れたスタッフの方々とお疲れ様、そして講座が滞りなく終了したことへの祝杯をあげました。二人はすでに還暦を過ぎています。それでも、もしかしたら受講生の皆さんと同じように、実年齢よりは多少若いかもしれないのは、やっぱり上の3つの方法を無意識のうちに実行しているからかもしれません。そして、だからこそ、気心知れる仲なのかもしれません!


By 池澤ショーエンバウム直美


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グローバルキッチンメニュー
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9月19日(水):クレタ島のお菓子メロマカロナって?
posted by 池澤ショーエンバウム直美 at 23:58| Comment(0) | エイジング
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